![]() チャネル帯域幅を適応的に制御する通信装置及び通信方法
专利摘要:
チャネル帯域幅を適応的に制御する基地局及び端末機が開示される。基地局は、対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量に関する隣接状態情報を認識する状態情報認識部と、前記隣接状態情報に基づいて前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅に従って、前記対象ネットワークで用いられる対象チャネルの帯域幅を制御する帯域幅制御部と、前記対象ネットワークに属する端末機に前記制御された対象チャネルの帯域幅に関わる制御状態情報を伝達する制御状態情報伝達部とを有する。 公开号:JP2011511526A 申请号:JP2010544218 申请日:2008-12-31 公开日:2011-04-07 发明作者:キョン;フン ザン,;ソンヒョン チョイ,;クァンフン ハン,;ヒョ;ソン ファン,;ヨンウー ファン,;ヘウォン リー, 申请人:エスエヌユー アールアンドディービー ファウンデーション;サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド; IPC主号:H04W16-06
专利说明:
[0001] 本発明は、チャネル帯域幅を適応的に制御する通信装置及び通信方法に関し、特に、チャネル帯域幅を適応的に調整し、調整されたチャネル帯域幅に関する情報を端末機に伝達する技術に関する。] 背景技術 [0002] 一般に、認知無線(cognitive radio)通信システムを含む通信システムは使用可能な周波数帯域を固定された大きさに分割し、分割された周波数帯域を用いる。] [0003] 例えば、Aネットワーク及びBネットワークが存在し、使用可能な周波数帯域が60MHzと仮定する。 このとき、一般にAネットワークで用いられるチャネルとBネットワークで用いられるチャネルとの帯域幅が各20MHzに固定されてもよく、A、Bネットワークに属する端末機及び基地局はそれぞれ固定されたチャネルの帯域幅を用いて通信する。] [0004] しかしながら、端末機の移動性及び提供されるサービスの変更などによってAネットワーク及びBネットワークのトラフィック負荷量は変動する場合がある。すなわち、Aネットワーク及びBネットワーク各々に要求されるキャパシティはリアルタイムに変動する場合がある。したがって、Aネットワーク及びBネットワークがそれぞれ固定されたチャネルの帯域幅を用いて通信する場合、Aネットワーク及びBネットワークに要求されるキャパシティが満たされない恐れがある。] [0005] 例えば、Aネットワークのトラフィック負荷量よりもBネットワークのトラフィック負荷量が2倍高い場合、Aネットワーク及びBネットワークが固定されたチャネルの帯域幅を用いることは非効率的である。 したがって、ネットワークのトラフィック負荷量をはじめとする通信環境、使用可能な周波数帯域などを総合的に考慮し、周波数の効率を極大化することのできる技術が必要となっている。] 発明が解決しようとする課題 [0006] 従って、本発明は、上述した従来技術の課題を解決するために提案されたものであり、その目的は、対象ネットワークと隣接ネットワークの通信環境を考慮して帯域幅を適応的に制御し、制御された帯域幅に関連する情報を共有することのできる基地局、端末機及びそれらの動作方法を提供する。] 課題を解決するための手段 [0007] 本発明の一態様に係る基地局は、対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量に関する隣接状態情報を認識する状態情報認識部と、前記対象ネットワークに属する端末機に前記制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を伝達する制御状態情報伝達部と、前記隣接状態情報に基づいて前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅に従って、前記対象ネットワークで用いられる対象チャネルの帯域幅を制御する帯域幅制御部とを有する。] [0008] また、本発明の一態様に係る端末機は、対象ネットワークの基地局から制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を受信する制御状態情報受信部と、前記制御状態情報に基づいて前記対象チャネルの帯域幅に相応する通信周波数帯域を設定する周波数帯域設定部とを有し、前記基地局は、前記対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量と前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅とに基づいて前記対象チャネルの帯域幅を制御する。] [0009] また、本発明の一態様に係るチャネル帯域幅制御装置は、第1ネットワークのトラフィック負荷量と前記第1ネットワークと隣接する第2ネットワークのトラフィック負荷量とを認識するトラフィック負荷量認識部と、前記第2ネットワークのトラフィック負荷量に対する前記第1ネットワークのトラフィック負荷量の比率に基づいて、前記第1ネットワークで用いられる第1チャネルの帯域幅及び前記第2ネットワークで用いられる第2チャネルの帯域幅を決定する帯域幅決定部と、前記決定された第1チャネルの帯域幅と第2チャネルの帯域幅とに関する情報を前記第1ネットワーク及び前記第2ネットワーク各々に伝達する情報伝達部とを有する。] [0010] また、本発明の一態様に係る基地局の動作方法は、対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量に関する隣接状態情報を認識するステップと、前記隣接状態情報に基づいて前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅に従って、前記対象ネットワークで用いられる対象チャネルの帯域幅を制御するステップと、前記対象ネットワークに属する端末機に前記制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を伝達するステップとを有する。] [0011] また、本発明の一態様に係る端末機の動作方法は、対象ネットワークの基地局から制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を受信するステップと、前記制御状態情報に基づいて前記対象チャネルの帯域幅に相応する通信周波数帯域を設定するステップと、前記設定された通信周波数帯域に関する情報を前記基地局にフィードバックするステップとを有し、前記基地局は、前記対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量と前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅とに従って前記対象チャネルの帯域幅を制御する。] 発明の効果 [0012] したがって、本発明の一態様によれば、基地局は隣接ネットワークおよび対象ネットワークの通信環境を総合的に考慮して適応的に帯域幅を調整し、調整された帯域幅に関わる情報を端末機と共有することによって、周波数の効率及びデータの送信率を向上させることができるという効果を有、する。] 図面の簡単な説明 [0013] 本発明の一実施形態で用いる第1ネットワーク及び第2ネットワークを示す図である。 本発明の一実施形態に係る基地局を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るビーコンフレームに含まれる制御状態情報を示す図である。 本発明の一実施形態に係る端末機を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る基地局の動作方法を示す動作フローチャートである。 本発明の一実施形態に係る端末機の動作方法を示す動作フローチャートである。] 実施例 [0014] 以下、本発明に係る好適な実施形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。 図1は、本発明の一実施形態で用いる第1ネットワークおよび第2ネットワークを示す図である。] 図1 [0015] 図1を参照すると、第1ネットワークは、端末機1(Mobile Station1、MS1)、端末機2(MS2)、及びアクセスポイント1(Access Point1、AP1)を含み、第2ネットワークは、端末機3(MS3)、端末機4(MS4)、端末機5(MS5)、端末機6(MS6)、及びアクセスポイント2(AP2)を含む。 また、符号110はアクセスポイント1のセルカバレッジ(cell coverage)を示し、図面符号120はアクセスポイント2のセルカバレッジを示し、第1ネットワークはAチャネルを用いて、第2ネットワークはBチャネルを用いる。] 図1 [0016] このとき、各端末機MS1、MS2、MS3、MS4、MS5、MS6が同一のキャパシティのサービス提供を要求する場合、端末機MS1、MS2、MS3、MS4、MS5、MS6それぞれから発生するトラフィック負荷量はすべて同一といえる。 ここで、第1ネットワークに属する端末機MS1、MS2の数は2個であり、第2ネットワークに属する端末機MS3、MS4、MS5、MS6の数は4個であることが分かる。もし、第1ネットワーク及び第2ネットワークで用いられるAチャネル及びBチャネルの帯域幅が同一であれば、要求されるデータの送信率を達成することが困難となり、周波数の効率が落ちる可能性がある。] [0017] 例えば、全体的に使用可能な周波数帯域が60MHzであり、Aチャネル及びBチャネルの帯域幅がそれぞれ20MHzである場合、第2ネットワークのトラフィック負荷量が第1ネットワークのトラフィック負荷量よりも大きいため、第2ネットワークに属する端末機MS3、MS4、MS5、MS6が提供されるサービスの品質は、第1ネットワークに属する端末機MS1、MS2が提供されるサービスの品質よりも落ちる可能性がある。 それだけでなく、第1ネットワーク及び第2ネットワークで用いられる総帯域幅は、40MHzであるため、20MHzの帯域幅が用いられないことから周波数の使用効率が落ちる可能性がある。] [0018] したがって、各ネットワークで発生するトラフィック負荷量に応じて帯域幅を適応的に調整することができれば、周波数の使用効率を向上させることができ、所望する品質のサービスを提供することができる。] [0019] 図2は、本発明の一実施形態に係る基地局を示すブロック図である。 図2を参照すると、本発明の一実施形態に係る基地局は、状態情報認識部210、周波数帯域認知部220、帯域幅制御部230、及び制御状態情報伝達部240を含む。] 図2 [0020] 以下において、本発明の一実施形態に係る基地局が対象ネットワークに設けられた場合を仮定して説明する。ただし、本発明の一実施形態に係るチャネル帯域幅制御装置は、基地局とは別に設けられ、第1ネットワーク及び第2ネットワークそれぞれにおいて用いられチャネル帯域幅を調整してもよい。] [0021] 状態情報把握部210は、対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量に関する隣接状態情報を認識する。このとき、隣接状態情報は隣接ネットワークのトラフィック負荷量のみならず隣接ネットワークに属する端末機の数に関する情報をさらに含んでもよい。] [0022] したがって、基地局は隣接状態情報によって隣接ネットワークのトラフィック負荷量及び隣接ネットワークに属する端末機の数など、隣接ネットワークの通信環境を認識することができる。特に、基地局は、隣接状態情報に基づいて対象ネットワークのトラフィック負荷量と隣接ネットワークのトラフィック負荷量とを比較し、いずれのネットワークにさらに多い無線リソースが必要であるかを判断し認識する。] [0023] また、周波数帯域認知部220は、対象ネットワークが用いることのできる周波数帯域を認知する。特に、周波数帯域認知部220は、認知無線技術(cognitive radio technique)を用いて他のネットワークにおいて使用されていないか、他のネットワークに及ぼす影響を最小化することのできる使用可能な周波数帯域を認知する。] [0024] また、帯域幅制御部230は、隣接状態情報に基づいて隣接ネットワークにおいて用いられるチャネルの帯域幅に従って、対象ネットワークにおいて用いられる対象チャネルの帯域幅を制御する。特に、帯域幅制御部230は、隣接ネットワークのトラフィック負荷量に対する対象ネットワークのトラフィック負荷量の比率に基づき、対象チャネルの帯域幅を制御する。] [0025] 例えば、隣接ネットワークのトラフィック負荷量が対象ネットワークのトラフィック負荷量よりも大きい場合、帯域幅制御部230は、隣接ネットワークにおいて用いられるチャネルの帯域幅よりも対象チャネルの帯域幅を小さく制御する。このとき、対象チャネルの帯域幅は減少する一方、隣接ネットワークにおいて用いられるチャネルの帯域幅は増加することによって、隣接ネットワークはトラフィック負荷量を適切に処理することができる。] [0026] また、制御状態情報伝達部240は、対象ネットワークに属する端末機に制御された対象チャネルの帯域幅に関する情報を伝達する。このとき、制御状態情報は、対象チャネルの中心周波数、対象チャネルのノイズレベル、及び対象チャネルの混雑度(busy ratio)を含む。] [0027] 特に、制御状態情報伝達部240は、ビーコンフレーム(beacon frame)を用いて制御状態情報を対象ネットワークに属する端末機に伝達するしてもよい。 対象チャネルの帯域幅が適応的に制御される場合、対象チャネルの中心周波数、対象チャネルのノイズレベル、及び対象チャネルの混雑度などが変動する場合がある。このとき、制御状態情報伝達部240は、対象チャネルの帯域幅が制御されることによって変動する対象チャネルの中心周波数、対象チャネルのノイズレベル、及び対象チャネルの混雑度等をビーコンフレームを用いて端末機に送信してもよい。] [0028] 図3は、本発明の一実施形態によってビーコンフレームに含まれる制御状態情報を示す図である。 図3を参照すると、符号310は、基地局から送信されるデータのデータフレームにおいて、フレーム本体(frame body)を示す。ビーコンフレーム320はフレーム本体310に含まれ、制御状態情報330はビーコンフレーム320に含まれて端末機に送信される。] 図3 [0029] 制御状態情報330は、図3に示すように、対象チャネルの識別情報(Identification、ID)、中心周波数、帯域幅、ノイズレベル、及びトラフィック負荷量に関する情報340を含み、対象チャネルの周波数帯域が制御される場合、。このとき、対象ネットワークの端末機は、ビーコンフレーム320に含まれた制御状態情報330を用いて対象チャネルの識別情報、中心周波数、帯域幅、ノイズレベル、及びトラフィック負荷量に関する情報を取得する。] 図3 [0030] このとき、対象ネットワークの端末機は、制御状態情報330に基づくRF(Radio Frequency)モジュールの特性と、端末機が使用することのできる周波数帯域に基づく制御された対象チャネルの帯域幅とに相応する通信周波数帯域を設定する。] [0031] さらに、対象ネットワークの端末機は設定された通信周波数帯域に関する情報を基地局に報告し、基地局は端末機から報告された情報に基づいて対象ネットワークの端末機の通信周波数帯域を認知する。また、基地局は、対象ネットワークの端末機の通信周波数帯域に基づいて後でダウンリンク通信を行う。] [0032] 図4は、本発明の一実施形態に係る端末機を示すブロック図である。 図4を参照すると、本発明の一実施形態に係る端末機は、制御状態情報受信部410、周波数帯域設定部420、及び結果報告部430を含む。] 図4 [0033] 基地局は、対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量及び対象ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅に基づいて対象チャネルの帯域幅を制御する。また、基地局は、制御された対象チャネルの帯域幅に関する情報である制御状態情報を端末機に送信する。] [0034] このとき、制御状態情報受信部410は、対象ネットワークの基地局から制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を受信する。制御状態情報は、上述したように対象チャネルの中心周波数、対象チャネルの帯域幅、対象チャネルのノイズレベル、及び対象チャネルの混雑度などに関する情報を含んでもよい。] [0035] また、周波数帯域設定部420は、受信した制御状態情報を用いて対象チャネルの帯域幅に相応する通信周波数帯域を設定する。すなわち、制御状態情報は、制御された対象チャネルの帯域幅に関する情報を含んでいるため、周波数帯域設定部420は端末機に設けられたRFモジュールの特性や、端末機が使用できる周波数帯域に基づき、制御された対象チャネルの帯域幅に相応する通信周波数帯域を設定する。] [0036] また、結果報告部430は、周波数帯域設定部420の動作結果を基地局にフィードバックする。例えば、周波数帯域設定部420が通信周波数帯域をA帯域からB帯域に変更した場合、結果報告部430は通信周波数帯域がA帯域からB帯域に変更されたことに関する情報を基地局にフィードバックする。このとき、基地局は報告された情報を用いて、後にダウンリンク通信を実行する。] [0037] 図5は、本発明の一実施形態に係る基地局の動作方法を示す動作フローチャートである。 図5を参照すると、本発明の一実施形態に係る基地局の動作方法において、基地局は認知無線技術を用いて使用可能な周波数帯域を認知する(ステップS510)。 次に、基地局は対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量に関する隣接状態情報を認識する(ステップS520)。] 図5 [0038] 次に、基地局は、隣接状態情報に基づいて隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅に従って、認知された使用可能な周波数帯域の範囲内で対象ネットワークで用いられる対象チャネルの帯域幅を制御する(ステップS530)。 このとき、対象チャネルの帯域幅を制御するステップS530は、隣接ネットワークのトラフィック負荷量に対する対象ネットワークのトラフィック負荷量の比率に基づいて対象チャネルの帯域幅を制御するステップである。] [0039] 次に、基地局は、対象ネットワークに属する端末機に制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を伝達する(ステップS540)。 このとき、制御状態情報は、対象チャネルの中心周波数、対象チャネルのノイズレベル、及び前記対象チャネルの混雑度のうちの少なくとも1つと関係する情報をさらに含んでもよい。] [0040] 図6は、本発明の一実施形態に係る端末機の動作方法を示す動作フローチャートである。 図6を参照すると、本発明の一実施形態に係る端末機の動作方法において、端末機は、対象ネットワークの基地局から制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を受信する(ステップS620)。] 図6 [0041] このとき、基地局は、対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量及び前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅に基づいて対象チャネルの帯域幅を制御し、制御状態情報を端末機に送信する。 このとき、制御状態情報を受信するステップS610は、ビーコンフレームを用いて制御状態情報を受信するステップであってもよい。] [0042] 次に、端末機は、制御状態情報を用いて対象チャネルの帯域幅に相応する通信周波数帯域を設定する(ステップS620)。 次に、端末機は、通信周波数帯域が変更されたかどうかを判断する(ステップS630)。 もし、通信周波数帯域が変更されれば、端末機は基地局に通信周波数帯域が変更されたことを報告する(ステップS640)。反対に、通信周波数帯域が変更されなければ、端末機はステップS610を再び行う。] [0043] 図5及び図6で、図1〜図4に関連して説明されている事項に相当する説明はここでは省略する。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 [0044] 本発明に係る基地局及び端末機の動作方法は、コンピュータによる様々な処理により実現され得るプログラム命令の形態で実現され、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録することができる。 当該記録媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含むこともできる。この記録媒体及び記録されるプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知であり使用可能なものであってもよい。] [0045] コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、オプティカルディスクのような光磁気媒体、及びROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。] [0046] プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるような機械語コードだけでなく、インタプリタなどを用いてコンピュータによって実行され得る高級言語コードを含む。上述したハードウェア装置は、本発明の動作を行うため1つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するよう構成され、その逆も同様である。] [0047] 上述したように、限定した実施形態及び図面によって説明したけれども、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、このような記載から様々な修正および変更が可能である。 したがって、本発明の技術的範囲は、説明した実施形態に限られて定めらてはならず、特許請求の範囲のみならずこの特許請求の範囲と均等なものによって定められなければならない。] [0048] 110アクセスポイント1のセルカバレッジ 120 アクセスポイント2のセルカバレッジ 210状態情報認識部 220周波数帯域認知部 230帯域幅制御部 240制御状態情報伝達部 310フレーム本体 320ビーコンフレーム 330 制御状態情報 340対象チャネルの識別情報、中心周波数、帯域幅、ノイズレベル、及びトラフィック負荷量に関する情報 410 制御状態情報受信部 420 周波数帯域設定部 430結果報告部]
权利要求:
請求項1 対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量に関する隣接状態情報を認識する状態情報認識部と、前記隣接状態情報に基づいて前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅に従って、前記対象ネットワークで用いられる対象チャネルの帯域幅を制御する帯域幅制御部とを有することを特徴とする基地局。 請求項2 前記対象ネットワークに属する端末機に前記制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を伝達する制御状態情報伝達部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の基地局。 請求項3 前記制御状態情報は、前記対象チャネルの中心周波数、前記対象チャネルのノイズレベル、及び前記対象チャネルの混雑度のうちの少なくとも1つと関係する情報をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の基地局。 請求項4 前記制御状態情報伝達部は、ビーコンフレームを用いて前記制御状態情報を伝達することを特徴とする請求項2に記載の基地局。 請求項5 前記帯域幅制御部は、前記隣接ネットワークのトラフィック負荷量に対する前記対象ネットワークのトラフィック負荷量の比率に基づいて、前記対象チャネルの帯域幅を制御することを特徴とする請求項1に記載の基地局。 請求項6 前記状態情報認識部は、前記隣接ネットワークに属する端末機の数に関する前記隣接状態情報を認識し、前記帯域幅制御部は、前記隣接ネットワークに属する端末機の数に基づいて前記対象チャネルの帯域幅を制御することを特徴とする請求項1に記載の基地局。 請求項7 認知無線技術(cognitiveradiotechnique)を用いて前記対象ネットワークが使用可能な周波数帯域を認知する周波数帯域認知部をさらに有し、前記帯域幅制御部は、前記使用可能な周波数帯域の範囲内で前記対象チャネルの帯域幅を制御することを特徴とする請求項1に記載の基地局。 請求項8 対象ネットワークの基地局から制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を受信する制御状態情報受信部と、前記制御状態情報に基づいて前記対象チャネルの帯域幅に相応する通信周波数帯域を設定する周波数帯域設定部とを有し、前記基地局は、前記対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量と前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅とに基づいて前記対象チャネルの帯域幅を制御することを特徴とする端末機。 請求項9 前記制御状態情報は、前記対象チャネルの中心周波数、前記対象チャネルのノイズレベル、及び前記対象チャネルの混雑度のうちの少なくとも1つと関係する情報をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の端末機。 請求項10 前記制御状態情報受信部は、ビーコンフレームを用いて前記制御状態情報を受信することを特徴とする請求項8に記載の端末機。 請求項11 前記周波数帯域設定部の動作結果を前記基地局にフィードバックする結果報告部をさらに有することを特徴とする請求項8に記載の端末機。 請求項12 第1ネットワークのトラフィック負荷量と前記第1ネットワークと隣接する第2ネットワークのトラフィック負荷量とを認識するトラフィック負荷量認識部と、前記第2ネットワークのトラフィック負荷量に対する前記第1ネットワークのトラフィック負荷量の比率に基づいて、前記第1ネットワークで用いられる第1チャネルの帯域幅及び前記第2ネットワークで用いられる第2チャネルの帯域幅を決定する帯域幅決定部と、前記決定された第1チャネルの帯域幅と第2チャネルの帯域幅とに関する情報を前記第1ネットワーク及び前記第2ネットワーク各々に伝達する情報伝達部とを有することを特徴とするチャネル帯域幅制御装置。 請求項13 前記帯域幅決定部は、前記第1ネットワークに属する端末機の数と前記第2ネットワークに属する端末機の数とに基づいて、さらに前記第1チャネルの帯域幅と第2チャネルの帯域幅とを決定することを特徴とする請求項12に記載のチャネル帯域幅制御装置。 請求項14 対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量に関する隣接状態情報を認識するステップと、前記隣接状態情報に基づいて前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅に従って、前記対象ネットワークで用いられる対象チャネルの帯域幅を制御するステップと、前記対象ネットワークに属する端末機に前記制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を伝達するステップとを有することを特徴とする基地局の動作方法。 請求項15 前記制御状態情報は、前記対象チャネルの中心周波数、前記対象チャネルのノイズレベル、及び前記対象チャネルの混雑度のうちの少なくとも1つと関係する情報をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の基地局の動作方法。 請求項16 前記対象チャネルの帯域幅を制御するステップは、前記隣接ネットワークのトラフィック負荷量に対する前記対象ネットワークのトラフィック負荷量の比率に従って、前記対象チャネルの帯域幅を制御することを特徴とする請求項14に記載の基地局の動作方法。 請求項17 対象ネットワークの基地局から制御された対象チャネルの帯域幅に関する制御状態情報を受信するステップと、前記制御状態情報に基づいて前記対象チャネルの帯域幅に相応する通信周波数帯域を設定するステップと、前記設定された通信周波数帯域に関する情報を前記基地局にフィードバックするステップとを有し、前記基地局は、前記対象ネットワークと隣接する少なくとも1つの隣接ネットワークのトラフィック負荷量と前記隣接ネットワークで用いられるチャネルの帯域幅とに従って前記対象チャネルの帯域幅を制御することを特徴とする端末機の動作方法。 請求項18 前記制御状態情報を受信するステップは、ビーコンフレームを用いて前記制御状態情報を受信することを特徴とする請求項17に記載の端末機の動作方法。 請求項19 請求項14の方法を実行するためのプログラムが記録されていることを特徴とするコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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同族专利:
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引用文献:
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